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愛着障害໒꒱

「愛着障害」とは・・・?

章姫 うさぎ

“幸せに生きて行く”そのために、最も大切なこと。

「どうしたら、

わたしは幸せに生きて行くことが出来るの・・?」

「どうして、

わたしは幸せに生きて行くことが難しいの・・?」

あなたは、その御質問に対し、

どのようにお答えになりますか・・?

幸せに生きて行く。そのために最も必要だと感じること。

それは、おひとり、おひとり、異なるはずです。

愛。夢。豊かさ。自由。平和。・・etc。

どれも間違いでは御座いません。

では、どうしたら、

愛や夢、豊かさや自由を手にすることが出来て・・

心の平和が持続されるのでしょう・・?

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たくさん学んで行動して・・

自ら先に“与えること”を意識して・・

どんな時も諦めず、

いつも自分自身を信じて、前に突き進んで・・

思い遣りの心、周囲への感謝を忘れずに・・

そして、いつも自分を愛する。

そうしていたら・・

愛や夢、豊かさや自由を手にすることが出来て・・

心の平和が持続される・・

そんなイメージが広がるでしょうか・・?

でも、イメージが出来ても、実際は難しい・・。

そう感じる方もいらっしゃるはずです。

あなたはいかがでしょう・・?

「人々が幸せに生きて行くために、

最も大切なこと。」

それは、「愛着が安定していること」です。

そのため・・

愛着が安定していない状態では、

「幸せに生きて行く」そのための

様々なプロセスが難しく、

生きづらさを抱えてしまうのです。

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あなたが、あなたを大切に出来ない。

あなたが、大切にしたいものを

大切にすることが出来ない。

あなたが、あなたを愛することが出来ない。

あなたが、あなたで居られない。

あなたが、あなたを幸せに出来ない。

これらの葛藤は、

「愛着が安定していない」という証です。

ですが、それは

「愛着を安定させること」が出来たなら、

あなたが、あなたを大切にすることも、

あなたが、

大切にしたいものを大切にすることも、

あなたが、あなたを愛することも、

あなたが、あなたを幸せにすることも

出来るようになる・・

ということを示しています。

そして、

あなたが、あなたのままで居られて、

あなたが、あなたを

幸せに出来る状態に在る時、

愛や夢、豊かさや自由も手にすることが出来て・・

全てが循環し、心の平和が持続されるのです。

あなたは、御自分の中の

愛着が安定していると感じますか・・?

もし、「幸せが難しい。」「幸せが怖い。

そんな想いやお悩みを抱えていらっしゃるなら・・

それは、「愛着障害」かもしれません。

「愛着障害」とは・・?

「愛着障害」。それは、

愛着形成が上手く行かず、問題を抱えていらっしゃる状態です。

その問題とは、

「信頼」「親密さ」が難しい。ということであり、

対人関係のお悩みを抱えやすいことを表します。

そのため、

好き。嫌い。大好き。大嫌い。

愛したい。愛せない。愛したくない。

愛されたい。愛されない。愛されたくない。

近付きたい。離れたい。

このような、常に相反する想いや感情を抱え、

心の中が

“もやもや、ぐちゃぐちゃ”としやすいことから、

生きづらくなります。

・・「愛着障害」の主な原因は、愛情不足

だからこそ、愛を求め、愛に怯え、愛に悩み…

愛がなければ生きられないと感じながら、

愛が何なのか分からず、

愛を与えることも、愛を受け取ることも、

難しいのです。

幸せで安定した人生の土台=愛着。

「愛着障害」は、お名前の通り、

愛着の障害です。

でも、「愛着」とは何でしょう・・?

時折、「愛着がある服」

「愛着があって捨てられない」

そんなお言葉を耳に致しますね。

そしてきっと、

「愛着がある」というお言葉は、

心が強く惹かれ、離れられない。

慣れ親しんでいて、

どうしても、それが良いと感じる。

そんな感覚や感情を表しているはずです。

・・愛着の障害。

「愛着障害」の中で問題となる愛着についても、

似たような意味が含まれています。

「愛着」。それは「慣れ」

人と人との絆を結ぶ能力であり、

親子の間に形成される特別な結びつきを指し、

人格のずっと奥深く・・おひとりおひとりの

関心や行動、感情が生まれる基礎の土台となります。

そのため、

愛着が不安定で、不十分な状態の場合、

人格がぐらぐらとしやすく・・

人との絆を結ぶことが難しいため、

人間関係での問題を繰り返し抱えやすくなるのです。

ですが、愛着が不安定になりますのは、

その方が“何かを誤った・・努力を怠ったから”

ということでは御座いません。

多くは、生育環境が原因であるため、

愛着の不安定さを抱えていらっしゃる

御本人の責任ではないのです。

♡Point♡

「愛着障害」とは、

愛着形成が上手く行かず、

問題を抱えていらっしゃる状態。

愛着障害の主な原因は、愛情不足

「愛着」とは、「慣れ」。絆を結ぶ力。

親子間で形成される特別な結びつき。

人格、人生の土台となるもの。

愛着が不安定となる主な原因は、生育環境

「愛着障害」を克服するために重要な存在。

「愛着障害」は、愛情不足によって起こります。

ですが、それは

愛情で傷付いた心は愛情で癒される

ということも意味しているのです。

愛が怖い。愛から逃げてしまいたくなる。

それでも、愛を受け入れ、愛と向き合い、

愛することや愛されることから逃げないこと。

その勇気から生まれるプロセスが

愛着障害の克服に繋がるのです。

ですが、不安定な愛着を土台としたまま、

愛情不足によって傷付いた心を、御自分だけで癒し、

「愛着障害」の克服を試みることは難しいと考えられます。

・・そのため、「愛着障害」を克服したいと思いましたら、

「安全基地」を見付けると良いのです。

いつも、ずっと、どのような御自分でも

無条件に受け入れてくれる存在。

心の拠り所となる方や、場所を「安全基地」と呼びます。

「愛着障害」を克服する際に、大切となるのは、

御自分のことを何でもお話出来る方との出会いなのです。

また、「安全基地」を見付けることが難しい場合も、

御自分が、

どなたかの「安全基地」となり、支え合うことで、

安定した愛着が生まれ、

「愛着障害」を緩和、克服して行くことが出来ます。

愛着の傷を癒す特効薬。

愛着障害は、

「安全基地」となる方や場所に出会うことで

克服しやすくなります。

でも、どうしてでしょう・・?

それは、愛着の傷を癒す特効薬が、

「自分自身の傷付いた経験を語り尽くすこと」

であるからです。

・・・語り尽くすこと。

それは、口頭でお話することだけでは御座いません。

書くことや描くことなど、様々な表現方法を含みます。

愛に傷付いて、愛を求めて、愛に怯えて来た・・

その全てを、語り尽くして・・

御自分の外へと出し切り・・

その上で、

安全が保証されて、安心感が守られた時、

愛着は安定し、

「愛着障害」は克服へと向かって行きます。

そのため、語り尽くすお相手。表現出来る場所。

「安全基地」の存在が重要になるのです。

「安全基地」がしっかりと確保されている時、

人は安心して、

外の世界を冒険しようという意欲が湧きます。

また、「安全基地」を確保出来ている時、

人はストレスにも強くなり、

御自分のことを御自分で上手に守ることも出来るのです

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心の思うまま、素直に動いて・・

御自分で御自分を守ることが出来る。

でも、怖くて不安な時は、

御自分のために、

思い切り泣いても大丈夫な場所がある。

だから、また走り出せる。

御自分らしく。信じる方へ。

・・そうして人は、

御自分を大切に出来るようになります。

また、御自分を大切に出来るからこそ、

大切なものを心から大切に出来る。

そうして、

あなたはあなたのまま愛し、

あなたはあなたのまま愛される。

すると、

愛。夢。豊かさ。自由。それらは叶い、循環して行く。

循環することで、いつもずっと満たされて・・

あなたからあなたへ

感謝のお気持ちが溢れて行く…*

あなたが安心してあなたで居られる。

だからこそ、

あなたがあなたを幸せにすることが出来て、

ずっとずっと、幸せで居られるのです。

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♡Promice to be happy♡

“幸せに生きて行く”そのために、最も大切なこと。

それは、愛着が安定していること・・♡

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